一人暮らしでロフトベッドを置きたいと考えている人は、お部屋のレイアウトにも悩んでしまうはず!せっかくロフトベッドを使うなら、空いたスペースを有効活用したお部屋のレイアウトを考えてみましょう♪
空いたスペースをどう活用する?ロフトベッドを使ったお部屋レイアウト
どうする?ロフトベッドを使ったお部屋レイアウト
一人暮らしの部屋はワンルームタイプを選ぶ人が多く、使えるスペースも限られてしまうものです。
狭い部屋でもなんとか広く使えるようにしたい!
そんな思いでロフトベッドを置く人も多いですよね♪
今回はロフトベットを使ったお部屋レイアウトを提案☆
空いたスペースを有効活用して、一人暮らしでも快適なお部屋作りをしてみましょう!
ワンルームにロフトベッドを置くメリット
ワンルームにロフトベッドを置くってどうなんだろう?なんて思っている人は多いはず。
お部屋のレイアウト的に、ロフトベッドを置くのはメリットがあるのか気になりますよね。
一人暮らしのワンルームで生活をするというのは、やはり気になるのは部屋の狭さだと思います。
家具や物を置くスペースも少ないので、快適に生活できないと考える人多いもの。
寝るスペースやくつろぐスペースも一部屋で過ごさなければなりませんし、その中で収納なども考えなければならないのです。
そんなワンルームにロフトベッドを置くことによって、部屋をできるだけ有効活用することができるというのはロフトベッドの大きなメリット!
普通のベッドの場合、ワンルームにドンっと置いてしまうとかなりの場所をとってしまうことになります。
ベッドを置いたことによってその他の家具を置くスペースが限られてしまったり、くつろぐスペースが狭くなってしまうというのが難点ですよね。
しかしロフトベッドの場合は、ベッドの下部分にはぽっかりと空間を作ることができるのです。
そのためロフトベッドを置いたとしても、ベッド下は変わらずに使用することができるので、ワンルームでも広く使うことが可能なんですね。
お部屋のレイアウト的にも上の空いている空間を使って寝る場所を確保することができるので、狭いお部屋のレイアウトとしてはワンルームでも上手く部屋を使うことができるというのが一番のメリットと言えるでしょう。
ワンルームにロフトベッドを置くデメリット
ワンルームにロフトベッドを置くことで部屋を有効活用することができるのなら、ワンルームの人はロフトベッドにするべき!とは言い切ることはできません。
というのもワンルームにロフトベッドを置くのは、お部屋のレイアウト的にデメリットもやはりあるからなんですね。
ロフトベッドにもいろいろな種類はありますが、どのタイプのロフトベッドであれどはっきりといって家具としてはかなりの大型なものになります。
ワンルームにロフトベッドを置くと、ロフトベッドがかなりの存在感を示すようになるのは言うまでもありません。
たしかにお部屋を有効活用することはできるのですが、ロフトベッドがあることによってお部屋に圧迫感を感じてしまうという人は多いはず。
家具の高さが高いものがあると、どうしても見た目的に部屋が狭く感じてしまうというデメリットがあるんですね。
またロフトベッドを使うとなると、天井に近い位置で寝るということになります。
天井に近い位置というのはお部屋の温度調整が難しく、冬場は寒く夏場は暑いなど、温度に不満を感じてしまうことも。
賃貸の場合上の階の物音が寝るときに気になってしまうなどのデメリットも考えられます。
ロフトベッドを置いてしまうとお部屋のレイアウトもある程度決まってしまうため、お部屋の模様替えが好きな人にとってはデメリットに感じることが多いかもしれません。
活用しやすいロフトベッドの選び方
メリットやデメリットも踏まえてワンルームにロフトベッドを置きたいと思っているのであれば、自分で活用しやすいロフトベット選びも大切になります。
ロフトベッドといっても種類はいろいろとあるんですね。
どのロフトベッドが使いやすいかは、使用用途や予算などにもよって変わってきます。
まず予算をできるだけ安く抑えてロフトベッドを購入したいと考えているのであれば、パイプベッドタイプのロフトベッドが一番安値で購入することができます。
パイプベッドになっているので、マットレスなどは付属していないので自分でマットレスや布団を購入する必要が出てきます。
しかし組み立て式で簡単に設置できるという点を踏まえても、ワンルームに置くロフトベッドとしては使いやすいというメリットも。
ただしどうしてもベッドに乗るとキシキシと音がしてしまうなど、安定感の無さが気になる人が多いかもしれません。
もっとしっかりしたタイプのロフトベッドを選ぶとなると、どうしても予算的には高くなってしまいます。
尚且つ部屋に運ぶのが大変だったり、不要になったときの処分に困るなどのデメリットも。
どちらのタイプを選ぶかは予算と相談してみることが大切ですね。
またロフトベッドには、ベッド意外にもデスクや収納などが付属しているタイプの一体型のものもあります。
より使いやすさを求めるのであれば、シンプルなロフトベッドではなく、このように初めから活用しやすいロフトベッドを選ぶのも良いでしょう。
お部屋のレイアウトをイメージしたうえで、ロフトベッドを選ぶようにしたいですね。
空いたスペースの活用方法1″ソファを置いてくつろぎスペースにする″
ワンルームにロフトベッドを置くことによって、ベッド下に空きスペースができるのは嬉しいメリットですよね。
せっかくの空きスペースですから、お部屋のレイアウトをしっかりと考えて有効活用したいところ。
実際にこの空きスペースを無駄に使ってしまっている人というのも少なくありません。
荷物をゴチャゴチャと置くだけのスペースにしてしまったり、空きスペースのまま何も使わないのはもったいないことです。
ロフトベッドを使ったお部屋のレイアウトとして、「ソファーを置いたくつろぎスペースにする」というのもオススメ♪
ロフトベッドはベッドまでの高さもあるので、下の空きスペースにソファーを置くことも充分に可能です。
ロフトベッドという大きな家具を置く以上、ソファーを置くのは諦めてしまう人は多いはず。
しかしロフトベッド下の空きスペースにソファーを置くのであれば、家具としてソファーが邪魔になることもなく上手く収まるわけですね。
お部屋のレイアウトとしても、すっきりとしてオシャレなお部屋空間を作ることができます。
ワンルームにロフトベッドを置いてしまうと、くつろぎスペースまでは作れないように思ってしまうかもしれませんが、ベッド下の空きスペースにソファーを置くだけでくつろぎスペースまで簡単に作ることが可能です♪
お客さんが来たときなどにも便利ですし、ロフトベッドを置く人はこんなお部屋のレイアウトをイメージしてみるのも良いでしょう。
空いたスペースの活用方法2″デスクを置いて作業空間を作る″
ロフトベッドを使ったお部屋のレイアウト、せっかくの空きスペースを有効活用する方法はいろいろとあります。
学生の一人暮らしの場合は、やはり勉強するスペースなども確保したいというのが本音ですよね。
しかしロフトベッドという大型家具を置く以上、勉強のための机まで置くことはできないと考えてしまうはず。
ですがそんなデスクスペースも、ロフトベッドの下の空間を使うことによって作ることができるんです♪
実際にロフトベッドと一体型になってデスクが付いているタイプのものも売られていますし、普通のロフトベッドの場合もシンプルなデスクであれば充分に置くスペースを作ることができるんですね。
ロフトベッドの下にデスクを置くことによって、デスクの場所をとることなく作業スペースとして活用させることが可能なのです。
勉強以外にも趣味などで机で作業をする人が多いという人には、オススメなお部屋のレイアウトと言えるでしょう。
ロフトベッドの下のスペースは作業をするのに落ち着くというメリットもあるので、集中して作業をしたいと考える人にも◎
ワンルームだとどうしても食事をする場所、くつろぐ場所などが一緒になってしまうので、作業がはかどらなくなってしまうことが多いものです。
ロフトベッド下を作業スペースと決めてしまうことで、気持ちを切り替えることができますよ。
空いたスペースの活用方法3″収納スペースにする″
ロフトベッドを使ったお部屋のレイアウトを考えたときに、1つ頭に入れておきたいことがあります。
ワンルームにロフトベッドを置くとなると、かなり部屋のスペースをロフトベッドが占めることになるということです。
広いワンルームならば問題ないでしょうが、学生の一人暮らしで借りるワンルームではそれほど広いワンルームを選ぶ可能性は少ないでしょう。
つまりロフトベッドを置くことによって、物を収納する家具を置けない!収納場所がないと悩んでしまう人も多いんですね。
元々部屋に収納がほとんどないワンルームなどの場合は、ロフトベットの下の空きスペースを使って収納スペースを作るのをオススメします。
ソファーやデスクを置いたお部屋のレイアウトも素敵で便利ですが、物や洋服などが多い人は収納スペースとして考えた方がお部屋を有効活用することができるはずです。
ロフトベッド下の空きスペースは案外広いので、収納スペースとして使うのであれば充分すぎるほどです。
ロフトベッド下に収まる収納家具を置いてみたり、洋服をかける場所として考えたりするのも良いでしょう。
どうしても収納スペースとして考えるとゴチャゴチャしてしまうという場合は、カーテンのようなものでロフトベッド下のスペースを目隠ししてしまうというのもアリです。
自分のクローゼットを作る感覚で、ロフトベッド下を有効活用するお部屋レイアウトなら実用的ですよ。
ロフトベッドを使ったお部屋レイアウトの注意点
ワンルームでもロフトベットを使ったお部屋レイアウトを考えると、お部屋を便利に有効活用して使えることが分かったと思います。
しかしロフトベッドを使ったお部屋レイアウトを考えるときには、考えておかなければならないことがあるんですね。
まず第一にロフトベッド下というのは、どうしても暗くなってしまうということ。
あくまでもベッドの下の部分ですし、電気をつけていてもベッドがあることによって影になってしまうのは言うまでもありません。
つまりロフトベッド下でくつろいだり、作業スペースとして考える場合には、そのことを頭に入れておく必要があるんですね。
暗い空間がちょうど良いと考える人もいるでしょうが、暗いのが気になるという人は電気スタンドやライトを用意するなども考えておいた方が良いですね。
次にロフトベッド下を使う場合に忘れてはいけないのが、天井部分がそれほど高くないということです。
ロフトベッドの高さにもよりますが、平均的な高さのロフトベッドの場合、身長によっては立ち上がるとベッド部分に頭をぶつけてしまう高さになる可能性があります。
収納スペースとして使う場合などは問題ないでしょうが、それ以外の場合は立ち上がった拍子に頭をぶつけてしまうことのないように気を付けて生活をする必要がありますね。
身長的に心配な人は、ロフトベッド下は収納スペースとして考えてしまった方が良いかもしれません。
ロフトベッドを使ったお部屋のレイアウトを考えるときには、この二つの点を注意して考えるようにしましょう。
ロフトベッドを使っても部屋を狭く見せない方法
ワンルームにいロフトベッドを置くとなると、どうしても気になってしまうのが部屋を狭く見せてしまうことです。
やはり存在感のある大型家具ですから、お部屋の圧迫感もかなりのもの。
お部屋を有効活用することができるとはいえ、お部屋に入った瞬間に「狭い!」と思われるような部屋になってしまうのは嫌ですよね。
ロフトベッドそのものの存在感はどうすることもできませんが、できるだけ壁の色に近い色のロフトベッドを選ぶようにすると部屋に溶け込んで圧迫感を感じにくくなります。
赤やピンクなど奇抜なカラーにしてしまうとベッドが目立ちすぎてしまうので要注意!
またロフトベッドを置く以上は、その他の家具はできるだけ部屋に置かないようにすることが大切です。
部屋にその他の家具を置くつもりなら、ロフトベッド下に収まるように置くことを考えるようにしてみましょう。
ロフトベッドだけでも大型家具なので、その他の家具も部屋に置かれてしまうとワンルームは余計に圧迫された雰囲気になってしまいます。
お部屋のレイアウトを考えるときにも、部屋が狭く見えないように頭に入れておきましょう。
ロフトベッドを使って快適なワンルーム生活を♪
いかがでしたか?
ワンルームにロフトベッドを置きたいと考えている人は、お部屋のレイアウトもちゃんと考えておくことが大切です。
お部屋のレイアウトによっては部屋が狭く感じてしまったり、ロフトベッドを置くことで余計に部屋を使いにくい!なんてことにもなってしまいます。
そんな風にならないためにも、ここで紹介した内容を参考にしてお部屋のレイアウトを考えてみましょう♪
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