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一人暮らしに必須!電気・ガス・水道の手続き方法をレクチャー!

一人暮らしに必須!電気・ガス・水道の手続き方法をレクチャー!

大学や専門学校などへの進学で、初めて一人暮らしをするという人も多いことでしょう。部屋が決まってからまず欠かせないのが、電気やガスなどの光熱費の手続きです。しかし、実際にどうやって手続きをしたらよいのか、途方にくれてしまう […]

大学や専門学校などへの進学で、初めて一人暮らしをするという人も多いことでしょう。部屋が決まってからまず欠かせないのが、電気やガスなどの光熱費の手続きです。しかし、実際にどうやって手続きをしたらよいのか、途方にくれてしまう人もいるかもしれません。決して難しいものではないので、きちんと手順を踏めば大丈夫ですよ。
この記事では具体的な光熱費の手続きの方法や注意点などについて詳しく解説をしていきます。ぜひ参考にしてください。

電気は手続きしないと使えない!?

部屋の契約が終わって不動産業者から部屋の鍵を渡されたとしても、一人暮らしの準備が全て終わったわけではありません。肝心の電気やガス、水道は手続きをしないと使うことができないのです。電気が使えなければ、せっかく部屋を契約してもすぐに住むことはできません。電気自体は部屋まで来ていることが多いのですが、そのまま使うことはできません。使用開始には電力会社と契約を交わすことが必要です。水道やガスも電気と同様で、それぞれエリアごとの水道局やガス会社に連絡をして手続きを行います。

また、地域によっては上水道と下水道で担当が分かれているため、それぞれの手続きが必要な場合があります。ここは思わぬ盲点で、一人暮らし歴が長い人でも知らないケースが多くあります。必ず事前に確認しておくことが必要です。

【手続きの方法1】不動産会社から連絡先を教えてもらう

部屋を借りる場合は、不動産会社を通して大家さん(または物件所有不動産会社)と賃貸契約を交わします。その際に、不動産会社から電気・ガス・水道の連絡先を教えてもらえます。それぞれの連絡先が記入された書面をもらえることが一般的です。電力会社やガス会社などと契約を交わす際には、そこに記入された電話番号に連絡をすれば基本的に最初の手続きは完了します。これで部屋の電気などが使えるようになります。

光熱費は銀行口座からの引き落としを選択することが多いのですが、そういった書類は後から郵送する形になります。電力会社に口座振替依頼書を送付した後、電力会社から銀行に依頼書を送付するという流れになるため、引き落とし手続きまでは2ヶ月程度の期間が必要になります。その場合、引き落とし手続きが完了するまではコンビニ払いの用紙が送られてきます。

【手続きの方法2】ネット上で手続きをする

ネット上で手続きをする
使用開始の手続きは、ネット上でも行うことができます。電力会社や水道局、ガス会社の公式サイトにアクセスすれば、引越し手続きに関するコーナーが設けられています。あとは指示に従って入力するだけです。銀行口座変更や支払い方法変更など、さまざま手続きもサイトから行えることがほとんどです。

ただし、会社によってはWeb申し込みの期間が定められているケースもあり、直近の日付や月が離れている場合は申し込みができない場合もあるため注意が必要です。その場合でも、基本的に電話で申し込むことが可能です。Web申し込みの場合は、多少日付に余裕のある人におすすめの方法です。

自動的に手続きを進めてくれる場合も!

光熱費の手続きが面倒だという人のために、不動産会社が手続きを代行してくれるということもあります。
ただし、これはあくまでサービスの一環であり、標準的なものではないので注意が必要です。あくまで電力会社などと本人の契約であるため、申し込みは本人が行うことが原則です。手続きを代行している不動産会社は、契約の代理としての書面などを整えています。そうでない不動産会社にはお願いしても、トラブル防止などの観点から原則として無理である場合がほとんどです。

こういった代理サービスを提供している不動産会社は、ホームページなどでその旨を表示していることが多いので、必ず確認しておくことが必要です。

ガスの手続きをする際の注意点!

実家で暮らしている時にはあまり気にしないかもしれませんが、ガスには「都市ガス」と「プロパンガス」の二種類があります。都市ガスとは、拠点からガス管を通して住宅やビルなどにガスが供給される方式です。都市ガスには関東地方の「東京ガス」や中部地方の「東邦ガス」、関西地方の「大阪ガス」や九州北部の「西部ガス」といった大手ガス会社があります。なかには「仙台市ガス局」のような公営のガス会社も存在します。

プロパンガスとは液化石油ガス(LPガス)のことで、家の外などにあるLPGボンベが特徴です。地域によってはこちらが主流のところもあります。プロパンガスの場合は、ガス代が高いこともあるので事前に注意しておく必要があります。都市ガスは電気料金などと同じように公共料金として扱われ、国の許認可料金です。しかし、プロパンガスは公共料金として扱われていないのです。その結果、地方などで1社のみがプロパンガスを扱っているような場合、ガス会社が自由に料金を値上げすることが可能になってしまいます。

また、プロパンガスの場合は通常1万円の「保証金」を使用開始時に納める必要があります。これは法律で定められているわけではなく、慣例的に行われているものですが、拒否できるものでもありません。そのため、引越し費用や新生活費用などにあらかじめ計上しておくことが大切です。なお、都市ガスではこういった保証金のようなものは必要ありません。
ガスの手続きをする際の注意点!

当日の手続きでも利用できる?

引越しは無事に終わったものの、光熱費の手続きを忘れていたことに当日になって気づいたという失敗談もしばしば聞かれます。こういった場合でも、特に慌てる必要はありません。電気に関しては当日に電話をしても、すぐに使用を開始することができます。水道も同様で、基本的に当日でも間に合います。

ただし、ガスについては注意が必要です。ガス漏れ防止などの観点から、使用開始の際には立会いが必要なことが多いからです。また、電気や水道と違い、ガス会社のスタッフが開栓作業を行います。スタッフの手配が難しい場合は翌日以降になってしまう可能性があります。

電気は手続きするだけではダメ?

電気の手続きが完了したものの、電気がつかずに困ってしまうという人も少なくありません。そのまま使える場合もありますが、賃貸マンションなどでは以前の居住者が退去した後、管理会社がブレーカーを落としておくことが一般的です。つまり、ブレーカーを自分で上げる必要があります。
「ブレーカーなんて見たことがない」という人もいるかもしれませんが、空室の状態であればすぐに見つけることのできるものです。一般的な賃貸マンションの場合は、大きなスイッチのような形をしています。心配な場合は、引渡しの際に不動産会社の担当者に確認してもらいましょう。

電気だけでなく、水道やガスも元栓が閉まっていることが多くあります。水道の場合は元栓が部屋の外にあることも多いため、こちらもあらかじめ確認しておけば安心です。ガスも同様ですが、大手のガス会社の場合は、居住者立会いのもとにきちんとお湯が出ているかどうかまで確認してくれます。

電力会社は選ぶこともできる!

電力会社は選ぶこともできる!
以前より海外では電力の自由化が施行されており、価格競争やサービスの競争が行われていました。日本ではさまざま経緯を経て、2016年に電力の自由化が本格化しています。電力の自由化によって、携帯電話のキャリアを選ぶような感覚で電力会社を選ぶことのできる時代になったのです。通信費と同様、電気の使い方も人によってかなり違います。
自分に合った電力会社を選ぶことで、料金以外でもさまざまなメリットを享受することができます。一人暮らしなどを検討している場合は、事前に電力会社に関する情報も整理しておくことが大切です。

注目されているのは、「新電力事業者(PPS)」という電力会社です。新電力会社は東京電力など地域の大手電力会社の送電線を使用しており、「託送」という仕組みをとっています。実際に400社を超える電力会社が誕生しており、ますます利用者の選択肢が増えそうです。

【電力会社を選ぶメリット1】電気代の節約になる

電力会社を選ぶことによる最大のメリットは、電気料金を下げることが可能ということです。これまでの電気料金は選択肢がほとんどないに等しく、自分の生活スタイルにマッチしていない場合はかなりの無駄が発生するものでした。電気料金は基本量と使用料に分かれていますが、その比率も人それぞれで違ってくるはずです。

例えば携帯電話の料金であれば、通話し放題や通話が安いタイプ、通話料金は高めだが基本料金がかなり低いタイプなど使い方によってプランが大幅に変わってきます。電気料金もこのように生活スタイルに合わせた料金プランを選ぶことによって、大幅に電気料金を節

【電力会社を選ぶメリット2】セット割引がある

電力自由化に伴ってさまざまな電力会社を選ぶことができますが、ガスとセットにすることでも大幅な割引が期待できます。プランなどにもよりますが、東京ガスの例ではガスと電気をセットにして支払いを一本化することができます。

そのため、煩雑な光熱の支払いもシンプルにまとめることが可能です。さらに「ガス・電気セット割引」も用意されており、契約している料金メニューに応じて電気料金の部分が割り引きとなります。東京ガスに限らず、さまざまな会社でセット割引のようなメニューが設定されているため、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

なお、こういったセット割引の場合は、ガスと電気の契約者が同一であることが必要です。また、料金引き落としの口座やクレジットカードも同一であることが条件になります。一人暮らしの大学生などの場合、親と本人がそれぞれ別々に契約を行い、名義が違うというケースがあります。セット割引を利用する場合は、あらかじめどちらかの名義に揃えておく必要があります。

【電力会社を選ぶメリット3】ポイントが貯まる

これまでの電気料金は淡々と料金を支払うだけで、いくら利用してもこれといった特典はありませんでした。しかし、電力会社を変えることでさまざまな特典をもらえる可能性があります。東京ガスの場合は、使用料に応じてオリジナルポイントの「パッチョポイント」が付与されます。パッチョポイントは東京ガスのオリジナルグッズに交換することができますが、使いみちはそれだけではありません。「Tポイント」や「dポイント」、「Rポイント」や「WAONポイント」などの主要ポイントとの交換が可能です。さらに、交換レートは1対1という魅力的なポイントです。

また、還元率が高いのも特徴のひとつです。クレジットカードなどは、0.5%~1%程度が一般的な還元率です。しかし、東京ガスは公共料金にもかかわらず、1.5%という非常に高い還元率を提示しています。光熱費は必ず使用するものであるため、非常にお得なサービスといえます。

同様に、他の電力会社でもさまざまなポイントのサービスが用意されています。ポイントの内容や使用可能な対象はそれぞれの会社で異なります。申し込みを行う前に、調べて比較してみましょう。
ポイントが貯まる

【電力会社を選ぶメリット4】発電方法が選べる

新電力会社は安いというだけでなく、環境に優しい再生可能エネルギーを使っていることも特徴のひとつです。再生可能エネルギーの代表的なものが、太陽光や風力です。ほかに地熱や中小水力、バイオマスなどがあります。石油や石炭などの化石燃料には限りがある一方、再生可能エレルギーは再生が可能で資源が枯渇しないために注目を集めています。また、近年問題になっている温室効果ガスも排出しないほか、日本国内でも生産が可能である点も再生可能エネルギーが期待される理由のひとつです。

こういった発電方法の内訳は電力会社によってかなり異なります。電力を通じて環境保全に貢献したいという人は、それぞれの会社の内訳を比較してみることをおすすめします。日本は資源が乏しいわりに石油や石炭への依存度が高く、再生エネルギーの比率は約15%程度にしかすぎません。これはカナダの約60%、イタリアの約40%などに比べてもかなり低い数字です。

なお、電力の内訳には「FIT(フィット)」という言葉が出てきますが、これはFeed-in Tariffの略称で、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」と訳されています。これは再生可能エネルギー発電所で作られた電気を固定価格で買い取るという制度を利用した電力を指します。

【電力会社を選ぶデメリット1】選ぶ時間や手間がかかる

新電力事業者が増えて利用者の選択肢が増えるということはよいのですが、その分デメリットも発生します。さまざまな会社が多様なプランを提供しているため、調べるだけでも一苦労です。全て調べようとすれば、とても1日では足りません。

電力会社というとあまり選択肢がないように思われがちですが、たとえば携帯電話のキャリアなどは比較にならないほどのバリエーションです。ましてそこから実際に選ぶとなると、相当の時間と労力が必要となってしまいます。これから一人暮らしを始めようという時に、電力会社を選ぶためだけにいくらでも時間を使えるという人はかなり限られてきます。

【電力会社を選ぶデメリット2】会社やプランが多過ぎて迷う

400を超える新電力事業者がそれぞれのプランを用意していることを考えると、数千パターンもの電力プランが世の中に存在している計算になります。他のサービスでは考えられないほどの数字です。そのため、あまりの選択肢の多さに迷ってしまうという人が少なくありません。

また、がんばって調べて比較検討してみたものの、そこで疲れきってしまっていい加減に電力会社を選んでしまい、後で後悔したという人も珍しくありません。さらには、散々迷ったあげく、結局は決めきれずに面倒になってしまい従来の電力会社とそのまま契約したというパターンもあります。

【電力会社を選ぶデメリット3】どの会社なら安心なのかわかりにくい

電力会社を選ぶ際には、どの電力会社が安全に利用できるかも気になるところです。しかし、よほど電力会社に詳しい人でなければ、全ての電力会社の状況を判断することは事実上不可能です。新電力会社の設立が本格化したのは2016年以降であるため、電力の自由化の歴史はまだまだ浅いものです。全ての電力会社が安全であるとは言いがたいのも事実です。

その一方で非常に多くの電力会社が存在しており、プランもあまりに多様です。いったいどこの電力会社が安全で、どこの電力会社が避けるべき会社なのかは、利用者にとって非常に分かりにくい状況です。

【電力会社の選び方1】安さだけで決めない

新電力事業者は電気料金の低さも魅力のひとつですが、単に安いというだけのところは避けた方が無難です。料金プランが異常に安いということは、それだけ無理なコストダウンをしている可能性が高くなります。実際に契約しても、十分なサービスを提供できないなどのトラブルが起きても不思議ではありません。また、一人暮らしが初めてという人が見過ごしがちなのがアンペア数です。

最低限のアンペア数は実際に生活してみないと感覚が掴めないものなので、十分な注意が必要です。特に実家の気候とは異なり、夏は予想以上に暑かったり、冬の寒さが厳しかったりする地域で暮らす場合には要注意です。あまりに低いアンペア数だと、エアコン以外の電化製品が使えないような状況になってしまい、まともに生活ができません。特に首都圏や暑い地域などでは、15A程度では簡単にヒューズが落ちてしまいます。電気料金が安いに越したことはありませんが、くれぐれも安さだけで電力会社を決めないように注意しましょう。

【電力会社の選び方2】貯められるポイントを確認

貯められるポイントを確認
料金の安さだけでなく、さまざまなポイントサービスが用意されていることも新電力事業者を利用するメリットのひとつです。事前にしっかり調べておきたいのは、付与されるポイントの種類です。いくらたくさんポイントを獲得できたとしても、用途が限られているようではあまり意味はありません。

まずチェックしたいのは「交換できる商品」と「他のポイントとの互換性」です。電力会社のサービス内で商品と交換できることが多いのですが、商品が魅力的でなければポイントの価値も下がってしまいます。しかし、他のポイントとの互換性が高い場合は全く意味が変わってきます。特に東京ガスのような主要ポイントと1対1の割合で交換できる場合は、事実上他の主要ポイントを直接受け取ることと同義だからです。Tポイントやnanacoなど、普段自分が使っているポイントと互換性があるのかを十分に調べておくことが大切です。

また、ポイントの還元率についても注目しましょう。いくら条件の良いポイントをもらえたとしても、還元率が低ければポイントはほとんどたまりません。電気は常に利用するため、還元率が高ければかなり早いペースでポイントもたまっていきます。もちろん、単にポイントが高ければ良いというわけではありません。ポイントなどのサービスを削る代わりに料金そのものがお得になっているという電力会社も存在します。ポイントに関するサービスは、あくまで二次的な判断に使うのがよいでしょう。

【電力会社の選び方3】評判をチェックする

条件などが自分に合いそうな電力会社を見つけたのであれば、次に必要なのは評判のチェックです。もちろん、電力会社のホームページだけでもかなりの情報を得ることができます。しかし、実際に利用したことのある人の意見は大変に貴重です。なぜなら、電力会社側や評論家の視点ではなく、生身の人間が使って生活をしてみた感想だからです。

利用者の口コミはユーザー目線からの厳しい声も多く、非常に信憑性の高いものです。口コミはネット掲示板などでも入手することができますが、無責任な悪口が混ざっている場合もあります。できる限り新電力会社などを中心に扱っている、きちんとしたサイトを覗くようにしましょう。

【電力会社の選び方4】エネチェンジを利用する

さまざまな電力会社やサービスの選択に迷ったり、調べ方そのものがわからないような場合は、電気やガスの料金比較サイト「エネチェンジ」を利用することがおすすめです。エネチェンジでは、電気会社やガス会社の料金やサービスを簡単に行うことが可能です。利用の仕方も大変にシンプルで、引越し予定日や新住所の郵便番号などの必要事項を選択するだけで、わかりやすいおすすめプランを表示してくれます。もちろん、引っ越した後で電気や都市ガス、LPガスなどを切り替えるだけという場合でも利用できます。

エネチェンジでは既存の大手電力会社から注目の新電力会社までを網羅しており、ユーザーの条件に合わせて実に136ものプランからおすすめのものを選んで提示するため、マッチングの確率が非常に高いことが特徴です。もちろん、そのまま電力会社に申し込むことも可能なため、スピーディーな手続きが可能です。
また、一般のマッチングサイトとは違い、電力会社の切り替えや申し込み完了まで「でんきコンシェルジェ」がサポートするというサービスも用意しています。初めての一人暮らしでは、「これを誰に聞けばいいのか」がわからずに困ってしまうような場面が多くあります。ちょっとした疑問や相談にも親身にサポートをしてもらえるため、初めての人でも安心して利用することができます。

電力だけでなく、エネチェンジのサイトは引越しについてのコンテンツが充実しているのも特徴のひとつです。親切な不動産会社は、引越しのマニュアルのようなものを用意しているところもありますが、そういったものが不要なほどの丁寧な解説です。もちろん、電力についての専門的な記事も充実しており、新電力などに興味のある人にとっては大変に勉強になる内容です。

一人暮らしを始めるためには必ず手続きを!

このように、一人暮らしを始める際にはやるべきことがたくさんあります。部屋を探すだけでも大変ですが、電気やガス、水道の手続きは絶対に欠かせないものです。これを忘れてしまうと生活ができません。電気や水道は引越し当日でも間に合う場合が多いのですが、実際に引越しを経験したことがある人であれば、まず当日に手続きをすることはありません。必ず事前に連絡をしておきます。なぜなら「引越しでバタバタしてそれどころでない」からです。そもそも、電気や水道が使えない状態では、引越し作業も非常に不便です。暑い日や寒い日はエアコンが使えないのに加え、水道が使えない場合は当然トイレも使えません。

初めての引越しでここまで想定しておくのは難しいかもしれませんが、とにかく事前に万全の準備が必要です。少なくとも引越しの前日には電気や水道の手続きが完了しているのが望ましい状態です。後からでも変更できますが、エネチェンジなどのサイトを使って事前に新電力会社の手続きを済ませておくのもおすすめです。多少契約が早くとも、電気料金や水道料金はほとんど変わりません。「備えあれば憂いなし」の言葉どおり、早めの準備で新生活を快適にスタートさせましょう。

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