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新生活で一人暮らしをするなら!覚えておきたいポイントまとめ

新生活で一人暮らしをするなら!覚えておきたいポイントまとめ

これから新生活の一人暮らしを始める方に中には、生活におけるわからないことや、不安に思うことなどを抱えている方もいるのではないでしょうか?新しい環境で暮らすためには、これらの不安や悩みを解消して、事前に準備しておかなければ […]

これから新生活の一人暮らしを始める方に中には、生活におけるわからないことや、不安に思うことなどを抱えている方もいるのではないでしょうか?新しい環境で暮らすためには、これらの不安や悩みを解消して、事前に準備しておかなければならないことや、知っておくべき知識などがあります。

そこで今回は、新生活の一人暮らしを行うために覚えておきたいことをいくつか紹介します。

新生活の一人暮らしってどういうこと?

新生活の一人暮らしとは、一般的には大学・専門学校への進学や社会人として新たにスタートする際などで一人暮らしを始めることを新生活と呼ぶことがあります。他にも、環境の変化に関わらず、引越しをすることでも新生活と呼ぶケースも存在します。また、場合によっては、嫌なことがあった後や、忘れたいできごとが起きた後などに心機一転、新たに一人暮らしを始めることも新生活を呼ばれます。

このように、ライフスタイルなどが変わることで一人暮らしを始めることが、新生活とされています。年齢的には20代前半の方が新生活として一人暮らしを始めることが多くあります。

新生活を始める前にするべきこととは?

新生活のために一人暮らしをするにあたって、まず始めることは新しく住む部屋を決めることです。探し方は様々ですが、不動産会社や賃貸情報サイトなどから希望に沿った物件を探したり、直接地元の不動産屋などへ足を運び希望の条件を伝えて探す方法などがあります。事前にどのような条件の物件に住みたいのかを決めておくことが大切です。

そして、住む物件が決まったあとは、物件の契約を行います。契約する際には入居申請書を提出する必要があります。入居申請書には住所や氏名、勤め先などの他、連帯保証人を記入します。万が一、家賃が払えなくなった場合に、賃貸主が保証人へ請求を行えるようにするものなので、必ず記入する必要があります。

契約が完了した後は電気・ガス・水道・インターネットなどの契約を行います。水道とインターネットに関しては、物件によってはあらかじめオプションとしてすでに賃貸主が契約しているケースがあるため確認しておきましょう。そして、これらの契約が完了した後に引越しを行います。引越しを行う際は、自分で荷物の運搬を行うのか、業者に依頼するのかを事前に決めてから行う必要があります。

【新生活を始めたらするべきこと1】自炊

一人暮らしで新生活を始めた方は、まず自炊を取り入れることを意識するようにしましょう。特に、実家住まいのときは、ご飯を作ってもらっていたという方の場合、毎日のご飯を自分で用意するとなると外食に偏ってしまったり、簡単に用意できる食事で済ませてしまうケースがあります。もし、完全に外食で食事を済ませてしまうようになると、出費がかさむだけでなく健康を害する可能性もあります。そこで、金銭面だけでなく体のことも考えて、栄養バランスの取れた食事を摂るために自炊を行うことが大切です。自炊であればなるべく安い食材を買うことで毎月の食費を抑えることに繋がる他、野菜や魚、お肉など食材のバランスを整えつつも添加物の少ない食事を摂ることができるため体の健康にも繋がります。

もし、栄養バランスの整った食事を自炊するのは難しいという場合、最初はスーパーやコンビニなどで販売されているお総菜を利用してみましょう。お総菜を利用した食事から少しずつ自分でできる料理の幅を広げていくことで、自炊をする一人暮らしに繋がっていきます。

【新生活を始めたらするべきこと2】掃除

掃除は一人暮らしを始めてから欠かせないことの一つです。部屋を清潔に保ち生活しやすい環境を整えるためにも掃除は行わなければならないため、掃除に慣れていない方でも少しずつ慣れていく必要があります。

掃除する箇所としては、水回り(キッチン・トイレ・お風呂など)やリビング、寝室、玄関などが挙げられます。これらの箇所は生活する上で日常的に活用するポイントとなっているため、掃除が欠かせません。特に、水回りは時期によってカビが発生しやすくなるので、こまめな掃除が大切です。もし、掃除する方法やノウハウがわからない場合は、掃除道具を一式揃えて使い方を見ながら掃除してみましょう。

また、掃除した後はごみ捨てを行う必要があります。地域によってゴミの分別方法が異なるため、あらかじめ確認して適切にゴミを処理することが大切です。

【新生活を始めたらするべきこと3】洗濯

【新生活を始めたらするべきこと3】洗濯
洗濯は日頃から着る服などを清潔に保つためにも必要な家事の一つです。洗濯に慣れていない方は、まず洗濯用洗剤や柔軟剤などを買い揃えて、洗濯機の使い方などを確認するところから始めましょう。間違えた方法で洗濯を行ってしまうと、衣類を傷める恐れがあるので注意が必要です。

また、一人暮らしの場合、毎日は必要のない服や下着、タオルなど様々な洗濯を自分でしなければなりません。慣れていない場合、衣類ごとに決められた洗濯方法や洗濯物の干し方などがわからない方もいます。まずは一つ一つ丁寧に洗濯方法を確認することが大切です。

初めのうちは慣れないことも多いですが、洗濯は定期的に行う家事の一つとなっているため、徐々に慣れていきます。やり方を確認しながら一つずつ覚えていきましょう。

【新生活を始めたらすべきこと4】防犯

一人暮らしの場合、家に一人でいることが多くなってしまう他、留守中は家が留守になってしまうため、泥棒や強盗に入られるリスクが高くなります。そのため、一人暮らしは防犯に気をつけることが重要です。

防犯を行うために必要なポイントは5つあります。一つ目は、在宅時であっても玄関の鍵をかけておくことです。自宅に一人でいることが外からでもわかってしまうと、不審者が侵入してくる恐れがあるため、防犯のことを考えて在宅中であっても戸締りをしっかり行いましょう。

二つ目は不用意にドアを開けないことです。一見すると怪しくない人物であっても、なりすましている可能性があるので、安易にドアを開けないようにする必要があります。三つ目はポストには郵便物を溜めないことです。郵便物が溜まっているということは、留守にしている時間が長いと思われてしまいます。すると、泥棒に入られるリスクが高まってしまうため、郵便物は定期的にチェックして回収する必要があります。

四つ目は外から部屋の中が見えないようなカーテン・雨戸を使うことです。外から中が見えてしまうと、外から中に人がいるかどうかの確認がしやすくなる他、部屋の間取りがわかってしまい、部外者の侵入を許してしまう恐れがあります。特に、外出する際は、カーテンや雨戸を利用して中が見えないようにしておきましょう。

五つ目はごみ捨ての際に個人情報の取り扱いを注意することです。ゴミの中に電話番号や勤務先、クレジットカード・銀行などの書類が混じっていると、これらを犯罪に利用される恐れがあります。このような情報を漏らさないためにも、重要な書類はシュレッダーなどにかけて、文字が読み取れないようにしてから処分することが大切です。

【新生活を始めたらするべきこと5】節約

一人暮らしであれば、今後の生活のことを考えて節約することも考えておきましょう。自分が病気・ケガをしたときや、結婚などでまとまったお金が必要な際、生活で節約した分の貯金があれば対応しやすくなります。

節約できるポイントとしては、まず光熱費の料金プランやインターネット・スマートフォン代の見直しなどが挙げられます。これらは生活サイクルを少し変えるだけでも節約に繋がるため、すぐに始めやすい節約方法です。さらに、エアコンの使いすぎなどにも気をつけましょう。夏場・冬場はエアコンの使用頻度が増えやすくなりますが、ある時間帯は利用しないなどのルールを決めて電気代を節約することができます。

他にも、外食や飲み会などへの参加を控えることも節約に繋がります。これらは特にお金がかかるポイントとなっているため、控えることで大きく節約することができます。

【生活必需品を用意するときのポイント1】最初から揃えない

新生活で一人暮らしを始める際、最初から全て(家具や生活道具)を揃えないよう気をつける必要があります。

全て揃えることで起こりうる問題として、一つは引越し時の整理整頓が大変になることが挙げられます。引っ越し前から色々なモノを揃えてしまうと、運ばなければならない荷物が増えてしまう他、必要な荷物をまとめることが難しくなってしまう恐れがあります。

さらに、モノが部屋の中に溢れかえって邪魔になってしまいます。一人暮らしに慣れて整理しやすい環境が整ってからモノを揃えると邪魔になりにくいですが、最初から沢山のモノが揃っているとどこに整理すればいいのかわからなくなり、邪魔になるケースがあります。

また、何が必要かを考えてモノを揃えていない場合、不要なモノまで揃えてしまうケースも存在します。これは金銭的にももったいないため、あらかじめ何が必要かを考えるようにしましょう。

【生活必需品を用意するときのポイント2】サイズを計る

部屋の中に大型の家具や家電を購入する際は、まず設置予定のスペースに収まるかどうか計っておくことが大切です。家具や家電の機能のみを見て購入してしまうと、部屋の中に入れた後にサイズが合わず設置できないケースがあります。設置予定のスペースと、購入する家具・家電のサイズの両方を計っておきましょう。

また、サイズを計る際は目測ではなく、メジャーを使って正確に図るようにしなければなりません。数cmの違いでスペースに収まらないこともあるので、少しでもサイズの誤差を無くすために、メジャーを用意しておく必要があります。

新生活の一人暮らしに最低限必要なものって?

一人暮らしを始めるにあたって、最低限必要なものは把握しておきましょう。事前に用意しておくことで、スムーズに生活を始めることができます。

まず、掃除に必要なものとして、ゴミ箱やフローリングワイパー、コロコロ(カーペットや畳などのゴミを回収できるグッズ)などがあります。コロコロなどは手軽に掃除を行えるグッズとなっているため、用意しておくと便利です。

そして、風呂場に必要なものとして、シャンプー・コンディショナーやボディーソープ・石鹸、洗顔料などがあります。どれも体を清潔に保つためのモノなので、あらかじめ用意していつでも使えるようにしておきましょう。さらに、洗面所にはドライヤーや歯ブラシ、歯磨き粉、タオルなども日常的に使用するものなので、事前に用意しておくことが大切です。

また、寝室のベッドと布団はもちろん、クローゼットにはハンガー、玄関先には傘を用意しておくと、スムーズに生活しやすくなります。他にも、化粧品(特に女性の場合)や印鑑なども生活する上で必要なものです。

なるべく早く手に入れるべきもの

なるべく早く手に入れるべきもの
新生活の一人暮らしでは、なるべく早く手に入れておくべきものがあり、それらが揃っていることで支障なく生活が送れるようになります。

具体的には、キッチンの場合、冷蔵庫や電子レンジ、お箸、食器類(お皿・コップなど)などが挙げられます。特に、冷蔵庫・電子レンジといった家電製品は早く手に入れておくことで、生活における不便が少なくなるため、早々に用意しておきましょう。

また、椅子やテーブルなどは日常的に使用する頻度が高い家具となっているため、揃えておくことで生活しやすくなります。さらに、洗濯機や掃除機、洗剤などは住んでいる部屋をきれいに保つためにも必要なものです。引越しした直後で部屋の中が散らかり気味になってしまう場合は、早いうちに用意しておくようにしましょう。

後から必要になってくるもの

一人暮らしが始まって、後から必要になってくるものとして、炊飯器やテレビ、電気ケトルといった家電製品があります。これらは生活が始まってすぐには必要のないものです。しかし、これらの家電製品があることにより一人暮らしを続ける上で、寂しさを紛らわすことができたり、日常生活を少しでも楽にすることができます。

さらに、アイロンやラップ、調理器具なども用意しておくと、必要なときに困らずに済むものです。特に、調理器具に関しては、自炊して栄養バランスを整えたり、食費を節約したいと考えている方にとっては必要なものなので用意しておきましょう。

快適な一人暮らしをするために徹底しよう!

ここで紹介した方法を踏まえて、自分にとって必要なものと不要なものは何なのかをあらかじめ検討し、新生活が始まる前に準備しておくことが大切です。慌てて準備を行い必要なものが足りない、という事態は避けましょう。また、実際に一人暮らしが始まってからでなければわからない必要なものなどもあるため、慎重になりすぎて必要以上にものを買わないよう注意しなければなりません。

一人暮らしに関する様々な知識やノウハウを駆使して、自分のライフスタイルにマッチしたものを集め、快適な新生活の一人暮らしをできるようにしましょう。

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