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初めての部屋探し!事前に準備しておきたいことって?

初めての部屋探し☆事前に準備しておかなければならないことももちろんあります!今回は初めて部屋探しをする人に必要な事前準備について教えたいと思います♪

「部屋探しを始めるためには何を準備しておけばいい?」

初めて部屋探しをする人にとっては、部屋探しをするためにどんな準備をしておけば良いのか分かりませんよね。

いきなり部屋探しを始めたところで、無事契約までできるのか不安な人も多いはず。

部屋探しを始める前には、こんな事前準備をしておくようにしましょう☆

「引越しをするための資金準備」

初めて部屋探しをする人は、実際に部屋探しを始める前に事前準備をしておくことが大切です。

いきなりいざ部屋探し!とスタートさせてしまっても、準備が足らずに困ってしまう可能性は大!

まず第一に初めて部屋探しをする人が一番に準備を整えておかなければならないのが、引越しをするための資金です。

一人暮らしを始めるということは、当然お金がかかることです。

部屋を借りるためにもお金がかかるのはもちろん、実際に引っ越しをするためにもお金がかかります。

一人暮らしを始めるにあたって家具や家電を揃えたりなどの、生活準備品を購入するためにもお金が必要になるんですね。

総合的に考えてもかなりの額の引っ越し準備金を用意しなければならないのは言うまでもありません。

一人暮らしを始める=その後の家賃を支払えばいいというわけではないので、お金のことは事前準備が最も大切なことです。

引越しをするための資金準備ができていない状態で部屋探しをするというのは、はっきりいって無謀なこと!

お金は後で何とかしようという考えではその後の生活にも影響することになってしまいます。

部屋探しをする前に引っ越しをするためには大体くらくらいの資金が必要になるかというのはざっくりと計算しておくのが正解◎

学生の場合で両親にお金を工面してもらう予定ならば、どれくらい資金が必要になるかというのもちゃんと事前に説明して用意しておいてもらいましょう。

自分のアルバイト代などで資金を準備する場合には、早めに予算を計算して部屋探しを始めるまでにお金が用意できるように考えておくことが大切です。

準備できる資金によっては、部屋探しでの物件の予算も変わってくるでしょうから、早めに資金準備は済ませておきたいですね。

「部屋の契約に必要な保証人について考えておく」

物件を契約するためには、部屋を借りるための保証人が必要になります。

この保証人がいない場合には賃貸契約そのものができなくなってしまうので、部屋探しを始める前の準備として、保証人のことについて考えておく必要があります。

保証人を頼める人がいない場合、部屋探しをしてせっかく良い物件を見つけたとしても物件の契約ができない!なんてことになったら元も子もありませんよね。

しかし実際に保証人を頼める人がいないために、賃貸契約ができなかったケースというのは少なくありません。

基本的には肉親に保証人を頼むケースがほとんどですが、保証人を頼むことができるのは働いていて案手下収入を得て生活をしている人になります。

事情によって肉親が仕事をしていない、仕事はしているけどアルバイトやパートなど収入が少ない場合などは、保証人になれない可能性が高いのです。

そのため保証人を頼もうと思っていた人が保証人になれず、他に保証人を頼める人がいない!なんてことも少なくないんですね。

とくに賃貸契約上の保証人というのは、連帯保証人のことなので、誰でも気軽に引き受けてくれるものではないということを忘れてはいけません。

信頼関係のある間柄だからこそ引き受けてもらえますが、そうでない場合は「何かあったら困る!」と保証人を引き受けてもらえないことがほとんどだからです。

身近に保証人を頼める相手がいるかどうかは事前に確認し、部屋探しを始める前に保証人になってもらえるよう承諾を得ておく必要がありますね。

どうしても保証人を頼める人がいない場合には、保証会社を利用するという方法もあります。

保証会社に保証料を支払うことで、保証人の代わりをしてもらえるというサービスですね。

しかし保証会社を利用する場合には審査もあり、自分で保証会社を選ぶのではなく契約する不動産会社が提携する保証会社を利用する形になるので、そのことも頭に入れておかなければなりません。

「住みたいエリアや希望条件を考えておく」

初めて部屋探しをする人が、実際に部屋探しを始める前に必ず準備しておきたいことがあります。

それは事前に住みたいエリアや希望条件を考えておくことなんですね。

住みたいエリアや希望条件というのは、部屋探しをしながら決めていけばいいと考えている人が多いはず。

しかし部屋探しを始めながら考えるようにすると、条件が定まらずに部屋探しで悩んでしまうケースが多いのです。

もちろん最初に住みたいエリアや希望条件が決まっていないと、部屋探しをすることも困難になってしまうんですね。

とくに部屋探しが初めての人は、部屋探しをしていると優柔不断な気持ちになってしまいがちです。

いろいろな物件を見ているうちに、どうやって物件を定めていけば良いのか分からない!なんてことにもなりがちなので、初めて部屋探しをする人は事前に住みたいエリアや希望条件は明確にしておくのが正解です◎

まず住みたいエリアですが、基本的には勤務先や通勤先に近い場所を選ぶことになると思います。

特別決まったエリアへの希望がないのであれば、勤務先や通勤先の2駅~3駅以内の範囲でエリアを考えると良いでしょう。

エリアを広げることができる人は、なるべく広いエリアで考えるようにすると、その分物件を見つけるのも楽になります。

エリアを絞り込みすぎてしまうと、なかなか物件が見つからない!なんてことも多いので、エリアにこだわりすぎないことも大切。

次に希望条件ですが、初めて部屋探しをする人は、希望条件もいろいろと考えてしまいがちなものです。

一人暮らしへの夢や理想もあるので余計に希望が増えてしまうものですが、できるだけ希望条件は最低限必要な条件だけに抑えるようにして考えるようにすることが大切。

希望条件が多かったり複雑だったりするほど、希望に合った物件を見つけるのは難しくなってしまうからです。

部屋探しを始める前に、自分で本当に必要な条件かどうかを見極めることも大切ですよ。

「住みたいエリアの情報収集をしておく」

初めて部屋探しをする人は、一人暮らしをしてからの具体的なイメージを掴んでおくことも大切なことです。

そのためには物件だけではなく、実際に暮らす可能性のある住みたいエリアの情報収集をしておくと良いでしょう。

慣れ親しんだ土地とは違って、住んだことのない土地は自分にとっては未知なものです。

どんなに良い物件を見つけることができても、新しい土地に慣れることができなければ安心して一人暮らしをすることはできませんよね。

実際に住んでみて、「なんだか街の雰囲気が自分には合わない」「治安が悪くて住みにくい」「お店や交通手段が少なく不便」と後悔するケースも少なくありません。

とくに初めて部屋探しをする人にとっては、物件を探すことばかりに気を取られてしまい、新たに引っ越す土地についてまでは良く知らずに引っ越してしまった!なんてことが多いのです。

引越してから後悔するのでは遅いので、住みたいエリアの情報収集は事前にしっかりとチェックしておくことが大切ですね。

住みたいと考えているエリアには、実際に街を歩いてみることをおすすめします。

どんな施設やお店があるのか、駅の雰囲気はどうなのか、バスなどの交通手段のチェックなどをしておきましょう。

できれば昼間と夜の二回街を歩くようにしてみると、街の雰囲気が分かりやすいと思います。

ネットなどを利用して地域情報を確認してみたりするのも良いですね。

物件を決めれば自分が住む街になるわけですから、どんな街なのかを事前に調べておくのは大切なことです。

住みたいと思っていたエリアでも、事前に見てみると雰囲気が合わないと感じるようであれば、他のエリアを検討することもできます。

初めて部屋探しをする人は、部屋探しを始める前に街の雰囲気も確認しておくのが正解ですよ。

「希望の賃料を決めておく」

初めて部屋探しをするのであれば、事前準備として希望の賃料を考えておくことも大切なことです。

賃料とは部屋を借りるために毎月支払わなければならない「家賃」のことですが、実際にいくらくらいの賃料の物件に決めたら良いのかというのはよく分かりませんよね。

初めて部屋探しをする人にとっては、そもそも家賃相場も分からなくて当たり前!尚且つ自分がどれくらいの家賃であれば毎月負担にならずに支払っていけるかも分からないことです。

そのため事前に希望の賃料を決めておかないと、自分にとっては高い家賃の物件を選んでしまったり、家賃相場から考えても割高な物件を選んでしまう可能性があるわけですね。

そんな失敗をしないためにも、あらかじめ家賃相場を知り、希望の賃料を決めておくことは大切なこと!

まず家賃相場ですが、建物の種類や間取りに対してどれくらいの家賃で部屋を貸しているかというのを、ざっくりと確認してみるのがベストです。

そのためには様々な物件情報が集まる部屋探しサイトなどを利用して調べてみると良いですね。

物件を見ているうちに大体の家賃相場は想像できるようになってきます。

家賃相場を知ることができたら、次は希望の賃料を決める必要があります。

家賃は収入の30%程度にするのがベストだと言われているので、自分で仕事をしながら家賃を支払っていくつもりの場合にはこれを参考にして考えても良いと思います。

収入に対してどれくらいの家賃であれば生活の負担にならないかを一度計算してみるのがベストですね。

学生の場合で家賃を両親に負担してもらう場合には、仕送りのお金と合わせていくらくらいの賃料の物件がベストか話し合いをしておくようにしましょう。

「どんな方法で部屋探しをするか考えておく」

初めて部屋探しをする人にとっては、そもそもそんな方法で部屋探しをスタートしたら良いのかというのも分かりませんよね。

部屋探しの方法にもいろいろな方法があるので、がむしゃらに行動に移す前に自分に合った部屋探しの方法を決めておくと良いでしょう。

たとえばなるべくたくさんの物件の中から物件を探したい!なんて考えている人や、忙しい時間の合間に部屋探しをしたい!と考えている人には、ネットを利用した部屋探しの方法をおすすめします。

物件情報がたくさん掲載されている部屋探しのための大手サイトもあれば、不動産会社が運営する物件情報サイトなどもネットで調べることが可能です。

パソコン、あるいはスマートフォンを使っていつでも気軽に部屋探しをすることが可能なので、じっくりといろいろな物件を調べたいという人にも最適。

何よりも気軽に部屋探しを始めることができるので、初めて部屋探しをする人にはピッタリな方法と言えるでしょう。

初めての部屋探しだからこそ、専門家のアドバイスも欲しい!という人は、実際に不動産会社に足を運んで部屋探しをする方法がおすすめです。

分からないことは不動産会社の人に尋ねることができますし、基本的には部屋探しを不動産会社に委ねながら部屋探しができるので気持ち的にも楽です。

いくつかの不動産会社を回って物件を決めるようにしたいですね。

この他にも自分で直接物件を探し歩いてみる方法や、知人や友人に物件を紹介してもらう方法など、部屋探しの方法にはいろいろとあります。

自分でどんな風に部屋探しをしていくのかを事前に決めておくことで、いざ部屋探しを始めるときの行動もスムーズになるはずです。

自分の性格や状況に合った部屋探し方法を見つけてみましょう。

「事前準備ができていると部屋探しもスムーズになる♪」

初めて部屋探しをする人にとっては、部屋探しは不安なことだらけ!

何の準備もしないまま部屋探しをスタートしても、後になって困ってしまうようなことも多いものです。

初めて部屋探しをする人でもスムーズに部屋探しができるように、事前準備をしておくことは大切なこと☆

今回は初めての部屋探しで事前に準備しておきたいことを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

いきなり部屋探しをスタートさせてしまう人は多いですが、その前に準備をしておかないと引っ越してから失敗したと感じてしまうことや、契約の段階で躓いてしまうことなども実は多いものです。

部屋探しをするためにはある程度の知識を頭に入れておくことと、それに伴う準備をしておくことも大切なことなのです。

前もってこれだけの準備をしておけば、部屋探しが初めての人でも比較的楽に部屋探しをすることができるようになるはず。

部屋探しは大変なイメージがあるでしょうが、事前準備をしておくだけでも部屋探しがしやすくなることは間違いありません。

いきなり部屋探しを始めるのではなく、ここで紹介した事前準備を済ませてから部屋探しをスタートさせましょう♪

「前もって考えておくんだった!」なんてことのないように、事前準備をしておくことは大切なことですよ☆

これから部屋探しを始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コメント

  1. 〜スペシャル〜 より:

    事前に準備しなくちゃいけないっていうのは頭では分かっているのに、いざ始めようとすると、何から用意をすれば
    いいのかが分からなくって、思うように進まないんですよ。準備しないままで進めると、必要以上にバタバタしちゃいそう
    なので、ちゃんとできる限りは前々から用意をしておきたいなぁ。

  2. STAR より:

    保証人の問題は大きいです。
    私は両親が既に亡く、兄弟もいないので保証会社を利用するしかありません。
    家族に縁が薄いのは仕方のないことですが
    こういうときには本当に不便に感じます。
    おかげさまで安易に引越しもできません。

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