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大学生にぴったり!部屋探し時期はいつにすべき?

大学生にぴったり!部屋探し時期はいつにすべき?

進学を機に一人暮らしを始めようと考える時、部屋探しの時期に迷ってしまう人も多いでしょう。特に、受験勉強や入試に追われる受験生は、部屋探しのタイミングを作り出すのも苦労するものです。せっかくの新生活ですから、なるべくバタバ […]

進学を機に一人暮らしを始めようと考える時、部屋探しの時期に迷ってしまう人も多いでしょう。特に、受験勉強や入試に追われる受験生は、部屋探しのタイミングを作り出すのも苦労するものです。せっかくの新生活ですから、なるべくバタバタせずにスッキリと暮らし始めたいですよね。今回は、新大学生が部屋探しを行うのに適した時期やポイント、注意点などをご紹介します。スマートな新生活をスタートさせる為の参考にしてみてください。

新入生の部屋探しが始まるのはいつ?

新大学生は不動産屋にとっても重要なターゲット層である為、学生用の物件やキャンペーンを設けているお店も多いです。一般的には入居している卒業予定者に対して、大家さんや管理会社が契約更新の有無を確認する作業が10月から始まります。そして、退去予定者が出揃った11月頃から学生向けの物件が公開されるのです。しかし、動き出しの早い不動産屋では夏休み前頃から学生用物件の予約を始めるところもあります。

物件の情報収集という意味では、受験生の親御さんが動き始めるのは進路が決まった時点で始めるのが通例です。エスカレーター式の内部進学がある学校の生徒なら、早ければ高校3年生の春先から物件情報を探し出しているという事になります。実際の入居が次の年の春休みである事を考慮すると、1年近く前から新生活の準備を始めているケースもあるのです。

受験生に部屋探しをする時間はある?

大切な子どもが住まう部屋を親御さんが探すのも一つの手段ですが、実際そこに住む受験生が直接部屋探しに参加した方が安心と言えるでしょう。受験生は受験勉強や試験に追われて中々部屋探しを行うタイミングを掴みにくいですが、入試方法によっては部屋探しを行うのに適した時期が存在します。例えば、推薦入試やAO入試など一般入試に先駆けて行われる試験で合格出来れば、10月頃の秋口には進路が決まっているでしょう。そうなると、春先まで時間に余裕を持って部屋探しを行う事が可能です。

国公立大学や私立の一般入試シーズンは年明けの1月後半から2月後半までがピークとなります。更に、国公立大学の場合は後期試験を受験するとなると、3月下旬まで進路が決まらない可能性もあるでしょう。この場合は、受験生自身が部屋探しを行う事は難しいので、ある程度親御さんに情報収集だけでもお願いしておく事がオススメです。進路が決まってから集めてもらった部屋情報を確認しましょう。

大学入学の部屋を探し始めるべき時期は?

大学入学の部屋を探し始めるべき時期は?
前述の通り、一般入試の場合には住み始めの3月まであまり時間が残されていません。加えて、1月~3月にかけては大学進学以外にも新社会人や年度初めの人事異動で新居を探す人が多くなります。合格が決まってから部屋探しを始めても、希望の条件に見合う物件が見つからない可能性も高いです。大学入学に合わせて部屋探しをする場合には、合否が決定する前から動き出す事が重要です。

具体的には、受験する大学が決まった段階から、その周辺で物件の情報だけでもさらっておくと良いでしょう。また、志望大学周辺の物件に精通した不動産屋を選ぶ事も重要です。地域密着型の不動産屋は大家さんや管理会社と繋がりが強いところも多く、穴場的な物件情報を持っていたり交渉に長けていたりする場合があります。

いずれにせよ進学に合わせて部屋探しを行う場合は合否を待たず、物件情報が出回り始めたタイミングから準備を進めておく事がポイントです。

部屋探しを始めたらまずすべきこと

部屋探しと一口に言っても、物件そのものを吟味する以外にも出来るポイントは様々です。特に、スケジューリングが難しい大学生の部屋探しでは、事前の準備が重要になってきます。

お部屋の間取りや条件も大切ですが、物件の周辺環境や地域特性を把握する事も部屋探しの大きなポイントです。年次によって通うキャンパスが異なる場合は、その点も考慮して住まいのエリアを選ぶ事が大切になります。コンビニやスーパーなどの買い物環境は整っているか、飲食店や繁華街からの距離はどうか、治安や防犯面は良好であるかなどの下調べも済ませておきましょう。不動産屋のサイトに掲載された画像やグーグルマップを使えば、直接足を運ばなくてもある程度土地感を身につける事が出来ます。

また、不動産物件は流動的な商品です。目を付けた部屋がいつまでも残っている保証はありません。気に入った物件の空き状況をこまめにチェックしたり、第二・第三希望くらいまでは物件を探しておいたりすると安心です。

入学する前に物件を押さえるのはあり?

入学ギリギリまで契約を待っていたら他の人が入居してしまうのではないか、という心配する人も多いでしょう。実際、合否の結果や入学の手続きを済ませる前に物件を押さえている人は珍しくありません。しかし、ここで注意しておきたいのは、家賃発生のタイミングです。

一般的なアパートやマンションで契約を行う場合、物件を押さえるという事は契約を結ぶ事とほぼ同義に扱われます。家賃は契約締結日から起算されるケースが多く、どうしても押さえておきたい物件がある場合には実際に住んでいなくても家賃を払う事が原則です。

ただし、学生向けに部屋を貸し出している下宿や学生寮、学生専用マンション、学生会館といった大学生を専門的にターゲットとしている物件では、事前に部屋を押さえても家賃発生は4月もしくは入居した月からとなります。余裕を持って物件を押さえたいけど余剰費用が無い場合には、こうした学生専門物件を探してみるのも一つの手段です。

【時間がないときの対処法1】親に協力を仰ぐ

受験生の本分は何と言っても試験に合格する事であり、新生活用の部屋探しが勉強の負担になってしまっては本末転倒です。勉強が忙しく時間が取れない場合には、ある程度割り切って工夫を凝らす事も時には大切でしょう。

部屋探しの時間が取れない場合には、まず情報収集や物件の下見をお願いするなどご両親に協力を仰いでみましょう。忙しい中で受験生が実際に部屋の様子を見る事が出来るタイミングは、入試を受ける為に現地へ赴いた時である事が多いです。その際に、予め親御さんが下見をしておいた物件を一緒に見て回れば、契約までの流れがスムーズになります。仲介してくれる不動産屋からしても、事前にある程度保護者とやり取りする事で事情が把握出来るので融通を利かせやすくなるのです。

親御さんに協力を仰ぐ際は前もって譲れない物件条件を話し合うなど、普段から良好な関係を築いておく事が重要であると言えるでしょう。

【時間がないときの対処法2】ネットで部屋探しをする

部屋探しの方法は不動産屋に足を運ぶだけではありません。物件情報を総合的に扱うサイトや不動産屋の公式ホームページなど、インターネットからでも多くの情報を仕入れる事は可能です。自宅のパソコンからはもちろん、学校や予備校への移動時間や休み時間などを利用すればスマートフォンからでも物件情報を収集出来ます。

サイトによってはチャット機能が備わっているので、気になるポイントや疑問点をすぐに質問する事も出来ます。条件を提示すれば実際に不動産屋へ足を運んだ時のように、希望に沿った物件を探してくれるところも多いです。この方法であれば自分でサイトを回って部屋を探すよりも時間を節約出来るので、勉強との両立にも適しています。入試日程に合わせて内見の予約をしておくのも良いでしょう。空いた時間を上手く活用して、インターネットから有益な物件情報を探してみてください。
【時間がないときの対処法2】ネットで部屋探しをする

【時間がないときの対処法3】重要な条件を紙に書いておく

限られた時間の中で部屋探しを行っていると、自分が希望する条件がごちゃごちゃになって分かりにくくなってしまうケースがあります。自分の中でしっかり整理がついていないと忙しさのあまり、希望する条件を満たしていない物件でうっかり契約してしまうなんて事にもなり兼ねません。時間があまり取れない場合は特に「譲れない重要条件」を紙やスマートフォンのメモに書き出しておきましょう。

例えば、防犯面を考慮するなら2階以上の物件、ゆったりとした空間でお風呂タイムを楽しみたいならバス・トイレ別などが人気条件としてよく挙げられます。あれもこれも条件を追加して該当する物件の数を絞り込むよりも、最低限の条件に留めて選択肢を広げておく事が部屋探しのコツです。それでも条件が多くなってしまう場合には優先順位を設けておくと、自分が妥協出来るラインがある程度見えやすくなります。

物件情報を眺めながらでも良いので、自分の生活にとって重要な条件はしっかりまとめておきましょう。

【入学前に物件を押さえる場合の注意点1】手付金

合否が出揃って進路が決まる前に一般的な物件を押さえたい場合、手付金という費用がかかる事があります。手付金とは元々不動産の売買で交わされていたお金で、契約成立後と物件引渡しの間に費用の一部もしくは全額を支払うものです。不動産売買では契約から物件の引渡しまでの期間が長い為、売り手と買い手がそれぞれの権利を守る為に手付金が用いられています。

賃貸契約の場合は契約から引渡しまでが比較的短期間である事から、単純に物件のキープ料金としてみなされる事が多いです。手付金は正式な契約締結の際に契約金へ充当されるので、余計な費用となる事はありません。一般的には家賃の10%~1ヶ月分程度が相場と言われていますが、物件や仲介業者によっても異なるので手付金を要求された際には金額をしっかり確認する事が重要です。

ただし、賃貸の場合でも手付金を支払った段階で契約開始と見なされるので、その物件をキャンセルした際には基本的に手付金は戻ってこない事に注意しましょう。

【入学前に物件を押さえる場合の注意点2】家賃の発生時期

進学と同時に新居へ引っ越す場合には入居日から家賃が起算されるので分かりやすいですが、入学前から物件を押さえておく場合にはその限りではありません。学生専用物件以外の部屋をキープしておくケースでは、入居していない期間の家賃も支払いを求められる事が一般的です。その為、家賃はいつから発生するのか、いくら必要になるのかを事前に確認しておく事が重要になります。

引っ越し費用や物件の初期費用など、新生活には色々なお金が発生するものです。物件を押さえておく期間の費用をうっかり忘れると、大幅に計算が狂ってしまう事になります。また、入居予定日が同じ条件でも物件によって家賃の起算日が異なるケースが多いです。月の頭に合わせて家賃が発生する場合もあれば、契約日から日割りで起算される事もあります。自分で予算を組む際に計算していたとしても、不動産屋に確認しなければ正確な金額は分からないのです。

【入学前に物件を押さえる場合の注意点3】入居時期

早い段階で物件を決めるケースでは、その物件にまだ前の入居人が住んでいる事も珍しくありません。このような物件を押さえておく場合には、いつから入居可能なのかを不動産屋に確認しておきましょう。

物件は入居人が退去したその日から次の人が入れる訳ではなく、室内のクリーニングや補修作業を行う期間が設けられます。前入居人がどれくらいキレイに部屋を使っていたかでも期間が変動するので、具体的な入居可能時期は不動産屋に問い合わせない事には分かりません。

入居時期が当初の想定よりも遅くなってしまうと、大学入学のタイミングに間に合わない可能性も出てきます。比較的近場であれば入居までの期間だけ実家から通う事も出来ますが、大学が遠方の場合には知り合いの家に泊めてもらうなりホテルを利用するなり負担が増えてしまうでしょう。大学入学直後はオリエンテーションや教科書販売が行われる他、交友関係を築く上でも大切な時期です。スタートダッシュでつまずいてしまわないよう、入居時期は必ず確認を取っておきましょう。

【入学前に物件を押さえる場合の注意点4】キャンセル可能か

残念ながら万が一大学に合格する事が叶わなかった場合、前もってキープしておいた物件に住む事はなくなるでしょう。そうなった時に重要なのは、物件のキャンセルに関わる条項です。

基本的に賃貸契約の場合、契約書にサインをするまでは法律的にキャンセルを申し出る事が可能となっています。しかし、進学前に学生専用物件以外の部屋をキープしている場合には、手付金を支払っている事が予想されます。手付金を支払っている段階で契約書に署名しているケースは珍しくなく、物件のキャンセルで違約金が発生する場合が多いです。契約内容によって違約金の金額や発生タイミングは異なるので、これも前もって不動産屋に確認を取っておきましょう。

通常物件のキャンセルは不動産屋や大家さんの心証を悪くしてしまいがちですが、大学受験という人生のかかったイベントに関わる事であれば理解を示してくれる人も少なくありません。申し訳ない気持ちから事前の確認を怠ると後々のトラブルになり兼ねないので、縁起の悪い事ではありますがしっかりと問い合わせておく事が大切です。

【入学前に物件を押さえる場合の注意点5】大学までの交通手段

忙しい受験勉強の合間を縫って部屋探しを行っていると、意外と見落としがちなのが「大学までの交通手段」です。内装の条件や周辺環境にこだわって物件を探しても、毎日通う大学へのアクセスが悪いと通学だけで疲れてしまいプライベートをあまり充実させる事が出来ないでしょう。

地図上は自宅と大学までが直線距離で近いように見えても、電車やバスを利用すると迂回して時間がかかってしまうというケースも珍しくありません。街の名前や最寄り駅だけで物件を絞り込むのではなく実際はそこからどれくらいの時間がかかるのか、また、利用出来る経路はどのような交通手段や路線を用いるのかを念入りに調べておきましょう。最寄り駅まで自転車を利用するのであれば、駐輪場の位置や料金も押さえておく事も重要になります。更に、最寄り駅までの道筋をグーグルマップなどを用いて確認しておくのもオススメです。車の交通量が少ない安全な道路や、夜道でも人通りの多い防犯性の高い通路を探しておくと良いでしょう。

【入学前に物件を押さえる場合の注意点6】定期券の料金

交通手段の確認と同様に、定期券の料金も物件を押さえておく際に忘れがちなポイントです。一人暮らしをするにあたって家賃や食費、光熱費の他にも必要となるお金は多々あります。その中でも、定期券の料金は比較的高額なものなので、失念していると想定外の痛手で生活に影響を及ぼしてしまう事も考えられるでしょう。

通学定期券は毎月いくらかかるのか、何月に更新になるのか、複数経路が選べるならどの経路で購入するのが良いかを考慮した上で物件を選ぶ事を忘れないでください。また、定期代が高額になってしまうようであれば、多少家賃が上がっても大学に近い部屋を借りる事も検討しましょう。特に、複数路線を利用して通学するエリアから単線で通学可能なエリアへ選択肢を広げると、家賃分を相殺してなお安上がりになるケースもあります。定期代は一人暮らしの学生生活において、それなりにウエイトを占める費用であると認識しておきましょう。

生協が斡旋してくれることもある!

入学する大学によっては生協が設置されている事もあります。生協とは学生や教員・従業員などが出資運営する組合組織の事で、学校生活を送る上での様々な支援を行っているのです。大学生協を利用するには出資金を納めて組合員になる事が求められます。入学時に出資金を支払っておけば、学生生活のスタートと同時に利用可能です。生協が設置されている大学では入学案内に生協の情報が記載されている事が多いので確認してみましょう。

生協が行っている活動の中には、学生の物件斡旋も含まれています。大学生協が斡旋している物件には様々なメリットあるので、利用出来るのであれば優先的に活用しましょう。ただし、設置されている大学生協全てで物件の斡旋を行っている訳ではありません。志望校を選定した際に大学案内や公式ホームページなどを見て、物件を斡旋してくれる生協であるかどうかを確認しておく事が重要です。

生協斡旋の賃貸物件ってどんなところ?

大学生協が紹介・斡旋してくれる物件はその大学の学生寮やアパートが多いですが、中には学生マンションを紹介してくれるところもあります。

学生マンションはその名の通り学生向けに特化したマンション型物件であり、入居者は全員近隣の大学や専門学校などに通う学生です。隣人にどんな年齢・職業の人が住んでいるのか分からないという不安はなくなるでしょう。物件によっては入居している学生同士の交流会が開かれる事もあります。

管理人が常駐しているのでトラブルが起きた時や生活で困った事があれば、すぐに相談する事が出来ます。はじめて一人暮らしを送る人にとってはありがたいポイントと言えるでしょう。

また、大学生協斡旋の物件だけあって学校へのアクセスが良好な立地になっているのも特徴です。概ね自転車で10分程度の範囲に建てられている事が多く、朝早い1限の授業が多い大学1年目でも寝坊の心配が少なくなります。

【生協斡旋で賃貸物件を探すメリット1】家賃が安い

【生協斡旋で賃貸物件を探すメリット1】家賃が安い
大学生協が斡旋してくれる賃貸物件のメリットとして、学生を専門的にターゲットにした部屋を紹介してくれるので一般的な物件よりも家賃が安く押さえられるという事が挙げられます。学生向けキャンペーンとして敷金・礼金や仲介手数料が割引になるなど、お得に入居出来るプランが用意されている事も珍しくありません。

また、生協では家具家電などの生活用品の販売も割安で行っているので、新生活に必要な道具の購入費用を押さえる事も出来ます。物件によっては家具付きのプランが用意されている事もあるので、家具に強いこだわりがなければこうした物件の利用もオススメです。

大学生の新生活には引っ越しや入居の初期費用の他に学費や教科書代など、様々なお金が必要になります。少しでも家賃や初期費用を押さえたいのであれば、積極的に大学生協が斡旋してくれる物件を活用してみましょう。

【生協斡旋で賃貸物件を探すメリット2】入居できる学生が限定されている物件を取り扱っている

大学生協で紹介している物件は一般のアパートや学生マンション、地域の学生会館、下宿先など種類は様々です。そしてその中には、「入居可能な学生を限定している物件」というものが存在します。これはその物件を取り扱っている大学に通う学生限定の部屋で、他の大学の学生や一般の人が申し込み出来ない仕組みになっているのです。こうした物件であれば比較的競争率が落ち着くので、少しゆとりをもって部屋探しを行う事も出来るでしょう。

また、自分が通う大学の学生しか入居していないので、その気になれば交友関係を広げる事も可能です。同じ建物には世代の近い人間が住んでいる場合が殆どなので、住民同士のトラブルが少ないというのもポイントと言えるでしょう。

生協が取り扱うこうした物件では予約制度が設けられているケースも珍しくなく、余計な費用をかけずに新生活を始める事も期待出来ます。

【生協斡旋で賃貸物件を探すメリット3】安心感がある

生協側からの手厚いサポートによる安心感というポイントも、大学生協が斡旋してくれる物件を借りる上で見逃せません。基本的に一般的な不動産屋は営業で利益を上げる事が目的であるので、お店によっては物件選びやアフターケアが適切でないケースも考えられます。その為、部屋探しの第一歩は優良な不動産会社選びであるというのが通例です。

大学生協で物件を斡旋してもらう場合は、大学という組織が公式に案内してくれるのでしっかりとした後ろ盾で安心感があります。通常貸し手側に有利な条件が多いと言われている契約書についても、借り手と貸し手が平等な生協の契約書を利用してくれる場合が多いです。

加えて、生活用品の割引や住民同士・管理会社とのトラブル解決など、一般の不動産会社よりもアフターサポートが充実しています。はじめての部屋探しでは優良な不動産屋を探す事が出来るか、不安な人も多いでしょう。そんな時には一度、志望大学の生協が物件を斡旋していないか確認してみてください。

いい物件に住みたいなら部屋探しは早めに!

大学進学を機に一人暮らしを始める人は全体の約40%にも及びます。それぞれに予算や条件の都合もありますが、部屋探しのシーズンに入れば優良な物件はどんどん埋まってしまうでしょう。新生活を条件の良い部屋でスタートさせたいのならば早めの部屋探し、出来れば志望校が決まった段階から始めたいところです。

その際には、部屋の間取りや周辺環境だけではなく学校までのアクセスや定期代、家賃の発生日や金額、キャンセル時の条項についてなど今回ご紹介した注意点を思い出してみてください。また、必要であれば大学生協を頼るのも有効な手段です。限られた時間の中で早めから、上手に物件探しを行っていきましょう。 

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