引越しの予定はまだ先!準備をするのはもう少し経ってからでもいいや…なんて思っている人も、早めに準備を始めてしまった方が絶対に楽です。ここでは早くからできる引越しの準備方法を紹介♪
引越しはまだ先…でも今から早めの引越し準備をしておこう!
早めに引越しの準備をしておこう☆
引越しがまだ先のことだと、もっと日が近くなってから準備すればいいやと思ってしまうものです。
しかし引越しの準備というのは、早くからでもやっておけることがいろいろとあるんですね。
引越しが近付いてからバタバタと準備を始めるよりも、今のうちに準備をしておいた方が絶対に楽!
早くから準備できることは始めてしまいましょう。
不用品の処分をする
引越しはまだ先だと思っていても、早めに引越し準備を始めることは可能です。
時間的に余裕があるのであれば、早めに引越しの準備をしておいた方が自分にとってメリットが大きいということを頭に入れておきましょう。
引越しの準備とはいっても、引越しの直前にならなければできないことももちろんあります。
今からでもできることを準備しておくことが大切なんですね。
早めに引越しの準備ができるのであれば、やっておいた方が良いのが不用品の処分です。
引越しの荷造りをするときに一番手間取るのが不用品の処分なんですね。
しかし不用品というのは現時点でも仕分けて処分することができるものです。
いざ引っ越しの荷造りをするときにあらかじめ不用品を処分してしまっていれば、後は荷物の梱包をするだけで済みます。
不用品の処分には時間も手間もかかるので、早めにやっておいた方が正解!
時間があるのであれば少しずつ不用品を仕分けることができますし、処分方法についてもいろいろと考えることができるはずです。
とくに不用品を売却したいのであれば、時間をかけた方が高く売却できる可能性があるので早め早めが良いですね。
引越しでバタバタする時期に不用品を売ろうと思っても、手間や時間がかかるため結局捨てる羽目になる…なんてケースも少なくありません。
個人的にオークションなどで売却するとなれば、実際に売却できるまでに手間も時間もかなりかかってしまうので、今のうちに始めておくと良いでしょう。
家賃相場やどんな物件があるかチェック
引越しはまだ先となれば、不動産会社に直接足を運んで物件を探すには正直早いです。
良い物件が見つかったとしても、契約するにはまだ早い状況であれば物件を決めることができないからです。
つまり本格的に物件探しをするのはまだ先で問題ないのですが、だからといって全く物件について触れずにいろというわけでもないのです。
早めに引越しの準備ができる余裕があるのであれば、家賃相場をチェックしたり、どんな物件があるのかを調べておくと良いでしょう。
とくに初めて一人暮らしをする人にとっては、物件の情報を早めに知っておくことは大切なことです。
家賃相場などは分からない人が多いでしょうが、家賃相場を知らずに物件探しをするのは失敗の元。
初めて住む街だからこそ、家賃相場を知った上で本格的に物件探しをするべきです。
いろいろな物件をチェックすることによって、同じ条件の元で物件を比較すれば大体の家賃相場は見えてくるはず。
家賃相場を知ることができれば、自分で家賃の予算を決めるときに役立ちます。
また物件といっても部屋タイプなど様々な物件があるので、そういった面でもいろいろな物件をチェックしておくと自分が物件の条件を決めるときに役立つはずです。
部屋探しサイトなどを利用して、今のうちからいろいろな物件をチェックしておくと良いですよ。
住みたい街を実際に下調べする
早めに引越しの準備をする余裕があるのであれば、住みたい街の下調べをしておくのも良いと思います。
住みたい街というのは自分の中で良いイメージがあるでしょうが、実際に住むとなるとイメージだけで生活することはできません。
いざ住んでみるとイメージとは違ったり、住みにくいと感じることもあるんですね。
引越してから失敗したと思っても遅いので、失敗しないために大切なことは実際に住みたい街をチェックしておくことなのです。
そのために大切なのが、下調べですね。
前もって引越しの準備ができる余裕があるのであれば、少し遠方であっても旅行気分で下調べに出掛けてみましょう。
実際に通学に必要な駅を使ってみたり、街を歩いてみたりするのです。
自分の目や足を使って下調べをすることによって、イメージとは違ったその街の雰囲気を知ることができるはずです。
周辺にどんなお店や公共施設があるのかなどもチェックしてみると、実際に住んば場合のイメージも湧きやすくなるはずです。
下調べの段階でネックになることがあったり、イメージとは違うなと気付くことができれば、その他の土地を候補として考え直すことも可能になります。
引越しの準備に余裕がなければ街の下調べをする時間はなかなか作れませんが、時間的に余裕があるのであればぜひやっておくべきことですね。
引越し資金の計算をしておく
一人暮らしをするとなれば、当然引越しに必要な資金の準備もしなければなりません。
実際にお金を用意するのはまだ先で問題ありませんが、大体どれくらいのお金が必要になるのかは早めに分かっていた方が良いです。
予定よりもお金がかかってしまうことが分かって、急にお金を用意しなければならなくなるのでは大変ですからね。
引越しの準備に時間をかけることができるのなら、早めに引越し資金の計算をしておくようにしましょう。
大体引越しにいくらくらいのお金がかかるのか、前もって考えておくのです。
家賃相場なども知ることができれば、引越し資金の計算もしやすくなるはず。
引越し先で新たに必要になるものなども、今のうちから考えておけば資金計算がしやすくなります。
引越し資金に関してはざっくりと考える人が多いですが、細かく紙に書いて計算してみると、思っている以上に資金が必要なことにも気付くはず。
時間がないと引越し資金の計算をするのも面倒になってしまいますが、時間的に余裕があれば細かく計算するのも苦にはならないはず。
今のうちに資金の計算をしておけば、用意すべきお金も把握することができるので引越し間近になったときに役立ちます。
引越し資金を計算しておけば、予算内で引越しできるようにしようという気持ちにもなれるので、無駄に引越し資金をかけずに済むというメリットもありますよ。
保証人を探す・頼む
一人暮らしをするために賃貸を借りる予定であれば、考えておかなければならないのが保証人の存在です。
賃貸契約をするときには誰かに保証人を頼むか、保証会社の審査に通る必要があるんですね。
学生が賃貸契約をするケースでは、保証会社ではなく保証人を頼むようにする人がほとんどだと思います。
しかしそんな保証人を、いざ賃貸契約する直前になって誰かに頼むとなるとトラブルになることも多いのです。
まず第一に保証人になれる人がなかなか見つからないケースですね。
保証人は身内に頼む人が大半ですが、保証人になるためには安定した収入がある人など一定の条件も決められています。
何らかの事情で身内が条件をクリアできない場合などは、保証人を頼んだとしても保証人になることができない可能性も出てくるわけですね。
身内以外となるとなかなか保証人を頼める人というのは見つけるのが難しくなってしまうものです。
そういった問題を防ぐためにも、保証人は早めの段階で見つけておくことは大切なことです。
早めに保証人について考えることができれば、対処法も見つけやすくなるはず。
保証人になる側も直前で頼まれるよりも、前もって言っておいてくれた方が助かります。
賃貸契約をするのなら誰が保証人になってくれるのか、今のうちに探しておくようにしましょう。
部屋探しの条件を決めておく
早い段階から引越しの準備をする余裕があるのであれば、部屋探しの条件を決めておくようにしましょう。
部屋探しをするときはどんな条件で部屋探しをするのかが重要になります。
条件によって見つかる物件数も決まってきますし、条件によって家賃が高くなったりするわけですね。
つまり適当に条件を決めてしまうのは、部屋探しで失敗する原因になってしまうのです。
部屋探しをする時間がないと、なんとなく条件を決めて部屋探しをスタートしてしまう人が多いはず。
後になってもっと条件を考えるんだったと後悔する可能性もあります。
そうならないためにも、前もって部屋探しの条件を決めておくことは大切なことなんですね。
引越しの準備に時間をかけることができるのならば、どんな条件の元部屋探しをするべきかよく考えてみましょう。
最初は自分の理想で条件を並べて考えてみても良いです。
冷静に考えることで必要な条件と不要な条件というのも分かれてくるはず。
実際に賃貸生活をしている人の意見を参考にしてみたりするのも◎
自分が考える条件が本当に必要かどうかを考えるときに、とても参考になるはずです。
引越しの準備に余裕があるからこそできることなので、じっくりと考えて部屋探しの条件を決めるようにしたいですね。
引越し方法を考える
引越しはまだまだ先…なんて思っていても、いざ引っ越しとなるとバタバタしてしまうものです。
とくに引越し方法については、早めに考えておかないと困るケースがとても多いんですね。
引越しをするときは引越し業者を頼む予定なのか、それとも自分で誰かに協力してもらって引越しをする予定なのかを考えておいた方が良いでしょう。
引越し業者を頼む予定であれば、引越し業者について早めに調べておくことが大切になります。
引越しのプランにはどのようなものがあるのか、料金はどれくらいかかるのかなど、引越し直前ではバタバタして調べている余裕もありません。
前もって引越しの準備ができれば、引越し業者を比較したり、引越し業者の評判を調べたりすることができるので、引越し業者選びでの失敗を防ぐことができます。
引越し業者に頼まない場合も、早めに考えておくべきことはたくさんあります。
自分1人だけで引越しをするのは大変ですから、引越し当日は誰に引越しを手伝ってもらうつもりなのか、荷物の運搬に必要な車はどうするか、大型家具や家電はどのように運ぶかなどを考えておくようにしましょう。
早めに引越し方法について考えておけば、引越しのイメージもつきやすくなるはず。
後になってバタバタしないように、今のうちからどうするか決めておきましょう。
早くからできる引越し準備はたくさんある!
引越しの準備って直前になってから始める人が多いんですよね。
早くても引越しをする2~3か月前くらいという考えの人がほとんどです。
たしかに本格的に引越しの準備をするのはそれくらいの時期が妥当ですが、しかしあくまでもそれは引越しするために必要なギリギリの準備期間だと思ってください。
慎重に引越しをしたいのであれば、実際はもっと早めに準備をしておかないと、引越しで失敗するような可能性が増えてしまうのです。
早くから準備をするといってもまだやることがないし…なんて思っている人もいるはず。
しかし早くから準備ができることって、実はたくさんあるんですね。
直前にならなければできないこともありますが、早くから準備できることは早くから始めてしまって良いのです。
それだけ余裕を持って準備をすることができれば、引越しに対しての不安も薄れるようになるはず。
引越しで失敗をしないためにも、引越し直前でバタバタして自分自身が疲れてしまわないためにも、早めの引越し準備って実は大切なことなんです。
今のうちかた自分でできる引越し準備を始めて、気持ちにも時間にも余裕を持った一人暮らしをスタートさせたいですね。
早めの引越し準備で失敗するリスクを減らそう!
いかがでしたか?
引越しの準備というのは、はっきりいって早ければ早いほど良いということをまず頭に入れておきましょう。
実際に物件の契約をしたり荷造りをしたりするのは引越しをする直前になってしまいますが、それ以外のことに関しては早めに考えておいて困ることはないのです。
引越しそのものに慣れている人は前もって引越しの準備をしなくても大丈夫かもしれませんが、そうではない人は失敗を防ぐためにも早めに引越しの準備をするのが正解なんですね。
とくに一人暮らしをするのが初めてで引越しの経験がない!なんて人は、引越しの2~3か月前から動き出すのでは遅いと思った方が良いです。
引越しに関して分からないことや不安なことが多いからこそ、早めに準備をしておかないと困ることになるのは自分自身なんですね。
忙しくて引越しの準備に時間をとれない人は仕方ありませんが、そうではない人は早めに引越しの準備をすることを心掛けておきましょう。
早めに引越しの準備をすることによって、初めての引越しでもスムーズに準備を進めることができるはずですよ。
どんな準備をしたら良いのかは、今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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