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住めば都にはならない!?こんな物件を選ぶときは要検討!

どんな物件を選んでも「住めば都」なんて甘い考えでは後悔することも!物件を選ぶときにはたしかに妥協も必要ですが、こんな物件を選ぶときにはよく検討してから決めるようにしましょう!

「妥協する前に…こんな物件はよく検討してから決めて!」

物件を決めるのに全ての希望条件が揃った物件を見つけるのは難しいことです。

ときには物件を決めるときに妥協することも必要になってきます。

しかしながら妥協をした結果、いざ住んでから後悔をするようでは意味がありませんよね。

こんな物件を選ぶときは要検討が必要ですよ…!

「賃料は安くても…″事故物件″」

一人暮らしをするのであれば、できるだけ賃料が安い物件を選びたいと考える人は多いと思います。

しかし賃料が安い物件を選ぶとなれば、やはり物件の条件が悪くなってしまうのも当然のこと。

賃料の安さを選ぶか、条件を落とすかで頭を悩ませてしまいますよね。

そんな中、賃料が安いにも関わらず条件はとても良い物件というのも存在します。

本来ならとてもこの賃料では借りることができない!なんて物件なのに、破格の賃料で物件が出されているわけですね。

そんな物件があれば誰もが飛び付きたくなるのは当然だと思いますが、もちろん条件が良いのに賃料が安いのにはそれなりの理由もあるもの。

実はこれこそが″事故物件″なのです。

耳にしたことがある人は多いと思いますが、過去に物件内で自殺者が出たり殺人事件が起きるなど、何かしらの原因で前の住人が死亡した経歴のある物件のことを言います。

こうした事故物件というのは、もちろんその後の借り手がなかなか見つからなくなってしまうのもあり、賃料を安くして貸し出しするんですね。

もちろん事故物件であるということは部屋探しの段階で知ることができます。

いわゆる訳あり物件であることは言うまでもありませんが、賃料の安さに惹かれて事故物件を検討する人は決して少なくありません。

もちろん本人が気にならなければそれで問題のないことですが、やはり事故物件を借りるつもりであればよく検討することは大切。

いざ住み始めてから何だか住み心地が悪く感じるケースや、幽霊がいるのではとビクビクしながら生活を送らなければならないケースもあります。

物件を借りるときには賃料の安さばかりに惹かれてしまっても、後になって悔やむこともあるのでよく考えて決めるようにしたいですね。

「トイレやお風呂に気になる点がある物件」


物件を選ぶときに1つ気にするようにしたいのが、トイレやお風呂のことです。

実は部屋の間取りや収納などの問題よりも、重要視するべきポイントでもあるんですね。

トイレやお風呂というのは毎日利用する生活には欠かせない場所です。

そのためトイレやお風呂が気に入らない、あるいは気になる点がある物件を選んでしまうと、いざ住んでみても住みにくさを感じてしまうケースが多いんですね。

たとえば賃料の安さを重視して考えると、物件にお風呂が付いていなかったり、トイレが共同だったり…なんて物件は少なくありません。

お風呂は銭湯を利用すればいいや、トイレは共同でも別に気にならない!と決めてしまう人もいますが、実際に住んでみると銭湯に通うのを手間に感じたりお金がかかってしまうことから毎日お風呂に入ることができなかったり…と「やっぱりお風呂のある物件にすれば良かった」と後悔することも多いです。

共同トイレに関しても、自分が利用したいときに利用できなかったり、他の住人が気になって落ち着いて利用できなかったりと、不満を感じてしまうこともあるわけですね。

もちろんこういったケースに限らず、トイレとお風呂が一緒になっているユニットバスタイプの物件が使用しにくかったり、生理的に受け付けない!なんて問題もよくあります。

トイレやお風呂で気になる点がある場合は、物件を選ぶときにはよく検討した方が後悔しないで済みますよ。

「最寄り駅までの距離がある物件」


駅までの距離が近い物件というのは人気も高く、その分賃料が高くなってしまうのも仕方のないことです。

そのため賃料の安さを考えて、最寄り駅から離れた物件を検討する人もいるでしょう。

最寄り駅から離れているというだけで、比較的条件の良い物件でも賃料が下がるので、「駅から遠いくらい我慢すればいい」と物件を決めてしまう人もたしかに多いと思います。

しかしながらこういった最寄り駅から遠い物件というのは、言うまでもなく生活をするのに不便さを感じることは多くなります。

まず第一に車やバイクなどの移動手段がない人にとっては、どこへ出掛けるのにも苦労するという点が一つ。

車やバイクなどがあるという場合でも、移動のために常に車やバイクを使って移動しなければならない以上、ガソリン代なども余計にかかってしまうという点もあります。

最寄り駅から遠いとなると、友人や家族などが遊びに来るときにも不便に感じることも多いですし、そういった点でも最寄り駅が近い方が良かったなと実感することになるかもしれません。

最寄り駅から遠い物件を選ぶときには、本当に一人暮らしをするのに不便じゃないか、よく考えてから検討した方が良いですね。

「エレベーターの無いマンション」

一人暮らしをするのにマンションを選ぶ場合、3階以上の部屋を借りる可能性はもちろん出てくると思います。

その場合エレベーターを利用して部屋までを行き来するのが普通だと思いますが、実はマンションにエレベーターが付いていない物件というのもあるんですね。

建物自体が古かったりすると、エレベーターではなく階段のみで行き来しなければならない物件というのも少なくないのです。

もちんこういったマンションはその分賃料も安くなっていることが多いですが、エレベーターのないマンションを選ぶ場合はよく検討する必要があります。

1階や2階の部屋ならば問題ないでしょうが、さすがに3階以上となると階段を使って部屋に行き来するというのは大変なことです。

しかし物件を選ぶ段階では「階段を使うくらいが健康にも良いだろうし!」なんて物件を決めてしまう人、少なくありません。

もちろん運動がてら…と考えることもできますが、それは手ぶらの状態のときのみ!

たとえば買い物をして両手いっぱいに荷物を持っている場合や、重い荷物を運んでいるときなどはどうでしょうか?

とても運動がてらなんて言っている余裕はないはずです。

それどころか部屋にたどり着くまでに息を切らして、大変な思いをする可能性も。

エレベーターのないマンションを選ぶ場合には、そういった点もよく考えて決めるようにしないと、生活の負担に感じてしまいますよ。

「安全面に不安を感じる物件」


一人暮らしとなれば、安心して住めるかどうかというのは物件を選ぶ重要なポイントになります。

やはり生活の中で不安を感じるような家で住むというのは、一人暮らしの場合はとくに怖いですよね。

だからこそ物件を選ぶときによく検討した方が良いのは、安全面に不安を感じてしまう物件です。

たとえば物件そのものの条件は良くても、治安があまり良くない雰囲気の場所に物件がある場合や、防犯面で建物や設備に不安を感じてしまう物件などがありますよね。

その他の面では理想的な物件だとしても、安全面で「大丈夫かな…」とちょっと気がかりになる点がある場合は、すぐに物件を決めてしまうのはおすすめしません。

実際に住んでみて何かトラブルに巻き込まれたりしてからでは遅いですし、精神的に不安を感じながら生活するというのも大変なことです。

物音がしただけで「誰かいるのでは…」なんて思ってしまったり、自宅まで帰宅するのものドキドキしながら帰宅しなければならない…なんて生活を送るのはストレスも溜まることでしょう。

安全面で100%安心できる物件というのはありませんが、せめて精神的んい不安を感じないで済む物件を選ぶようにしたいですね。

「気になる物件はよく考えてから決めるようにしよう!」

いかがでしたか?

部屋探しをしていて、物件を決めるのに気になる点がある場合には、よく考えて決めることが大切です。

「まぁ大丈夫だろう」と軽い気持ちで決めてしまうと、いざ住んでから後悔するケースも多いです。

ここで紹介したような物件を選ぶときは、よく検討するようにしましょう。

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